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ここは鉄道写真家・鉄道マニア(通称:てっちゃん)の間ではかなり有名な撮影ポイント地図 であり、福島県只見川沿いに走るJR只見川線のアーチ形鉄橋を只見川と共に激写する絶好のポイントである!!近くには送電線 用の巨大な鉄塔があり、鉄道マニア達が幾度となく往復して道となった山道(通称:てつ道)もあり、ポイントを発見することは たやすい。(しかし、とんでもない悪路&斜面なので、重装備を持ちながらの雨の日の登山は危険だ。) |
角田先生作品:秋を漂わせるバックグランドを強調させつつ、しっかりと、アーチ形鉄橋を捉えている。水面にたつ さざ波が、天然のぼかし効果を生んでいる。在来線は2両編成 |
角田先生作品:水面に映る水鏡と被写体の共鳴が素晴らしい作品。ここのポイントからの作品は殆ど角田先生の作品だ。理由は、 その構図のすばらしさにもあるが・・・私のカメラの倍率がx1だったこともあり、高解像度の絵が望めなかったためである。(言い訳) |
角田先生作品:東北の山間、早秋を感じさせる寒さの中、陸橋をLS(機関車:Steam Locomotive)がしゅっぽしゅっぽ走り、 時折聞かせる汽笛が山間にコダマして心にしみる。さすがは角田先生。水面にさざ波が立っていると見るや、すかさず水鏡 の鏡面画像はあきらめ、ポジションを小移動し、手前に秋紅葉を入れて、被写体深度をふかーく取り、赤・緑・青(RGB)のコントラスト に焦点を絞るとは・・・感服致します。( ゜∀゜) この時、機関車が煙を出していなかったことが悔やまれる。 |
同ポイントから雲を見下ろす秋の山間。山の空気を吸ってリフレッシュしてきました。( ゜∀゜) |
角田先生作品:鉄道と煙を上げるSLをメインとした作品。水鏡。川。森。どれも秋独特の黄色系の色合いに染められ、素晴らしい 一枚である。激写ポイントは地図 |
川をメインに撮影。SLが水上に顔を出す瞬間を捉えた。一枚。先生のポイントからやや東の橋の上から激写。 地図 |
山をメインに同ポイントから撮影。煙を出すSLはテーマの一つながらも、山間を削る只見川を鉄橋を手がかりに伝えるという テーマとなっている。 |
SLは1日に往復1本、つまり、普通に待ってたら、2回しか激写チャンスしかない。ということで、第1ポイントで激写を終えた 後に、周辺の名所を巡り、探索を進めた。ここは「沼沢湖」場所 透き通るような水がとても印象的だ。 |
この湖の畔にある食堂で昼ご飯を取った。一押しメニューは「姫鱒(ます)定食」。お味は・・・今ひとつ? 値段は激高。 |
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時刻表を調べると、SLが駅でかなり長い時間滞在していることろがあり、その間に、追い越せば何回かSL撮影を行えることが 判明!! 当初から、それを見越していて、SL追っかけを行っているてっちゃんもかなりの数がいました。そして、選定された 激写ポイントはここ! ここは間近から機関車と鉄橋を激写できるポイントとしてかなりのてっちゃんが集結していた。TKNO先生と角田先生は下のアングルから 私は山に登って上のアングルから押さえました。 |
煙を吐きながら雄々しくそして鈍重に加速するSL。スチームロコモウティブとは、蒸気の力で歩くようにという意味で 名付けられている。機関部分の大きな車輪はピストンにより駆動され、車輪同志を連結するリンクが、まるでのしのし歩くがごとく 目に映る。 |
角田先生作品:この写真が、トップ絵の最終選考に残った2枚のうちの1枚である。鉄道をやや上に持って行き、川と手前の木々にアクセントを もとめる画角が素晴らしい。 |
SLの追っかけとしてまたもやSLを追い越し、コスモス畑に布陣して機車の汽笛を待つカメラマン達。 激写ポイントはここ。 この写真のコンセプトは コスモス畑の中を前進するSL。であったが、必要以上に空が入ってしまったような気もする。 |
LSを真横から捉えた作品。白煙が背景とのコントラストで際だっているのは良い。まだ秋になりきらないポカポカとした 陽気を現すほのぼのとした1枚。 |
角田先生作品:文句なし!!でトップ絵に選ばれた作品。メインとサブの煙突から吹き上げられる白煙といい、流線型を描く車体といい、 あえて、手前の色濃いコスモスに焦点を当て機車をやや隠すような構図といい、素晴らしい作品だ。 |
ここは第1ポイント。11時頃の撮影に備えて、2時間前には既にこの状態。よく、この山道をあんなにでかい箱持って登って きたなー。と感心する。 |
上を見れば、更に多くのてっちゃん達が。恐るべし、てつの道。1人で3台のカメラを操っているのは当たり前。ビデオカメラまで 操って一瞬に備えるオオカミたちが数多くいた。現地でのカメラ数はゆうに50を超えていた。 |