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解説: 新幹線は0系から始まって種類が1つ新しくなる度に、型番が100づつ上がっていきます。 現在800系まであり、(2003年09月現在) 今回100系が隕石の衝突のために絶滅することになりました・・(なんでやねん) ちなみに、0系は山陽新幹線で一部のこだまとしてまだ利用されています。 0系は一般人が見て最も「これこそ新幹線」というような形をしています。 それについで「これこそ新幹線」しかも「かっこいい」と 言いたくなるような形の奴が100系新幹線です。ちなみに、今の主力新幹線は 300系と呼ばれるやや、見た目がヘボいやつです。 500は弾丸を彷彿するようなかっこよさを持っており、 700はなんだかわからないけど、科学的に計算された形なんだろうな・・というようなかっこよさをもっている。) 論より証拠ということで各東海道新幹線を見比べてみましょう。
というわけで、そろそろ引退が近づいていたわけですね。 そんな去りゆく新幹線100系を激写したい!ということで今回の企画を実行してみました。(・_・、) しかし、止まっている新幹線を撮影するのは鞘に収まった刀を舐めるようなもの・・・ どうしても猛々しく駆けめぐるその雄姿を納めなくてはならぬ。ということで、やってきました。静岡県掛川。今回の激写ポイントは ここだ!! (小田原と掛川には参りましたが、最終日の東京駅には行きませんでした。新幹線さんごめんなさい。)東京駅に関する撮影は 総て加納氏による写真提供です。 こちらのページ indexはこちら。日本の旅・鉄道見聞録 が最適です。( ゜∀゜)↑このページすごいよ!! |
滑り込む700系。空が曇っていて今ひとつ |
現地の茶畑。 |
700系の先頭車両の流線型をよく捉えている一枚。最高時速285km/h |
先頭車両を取り逃し、せめて最後尾車両を・・と思って取った100系新幹線。撮影技術に演練を要する。 |
更に、静岡といえばお茶。収穫を控え、青々と日光を反射し心地よいほのかな香りをかぐわせる緑の絨毯と 夏特有の空、取り分け雲。そして、人工的 ながらもまろやかにカーブを描く流線型の新幹線独特のボディ。 これらが三位一体となっていなければいけない。 すなわち、「白・緑・白(青)」このコントラストに注目して見て頂きたいのである!! これらを念頭に置いて激写した。電信柱と電線がその点から言えばとてつもなく邪魔であるが、それは仕方がないので 良しとした。 |