マクドナルド11 極秘強化合宿2
2002/11/18
私
は、マクドナルドの達人を目指すために日々鍛錬をしている。舌の衰えは、 「マクドナルドの達人」を目指すものにとって 致命的な打撃であると、いうことで、 真に舌を鍛えるために、やってきております中国「China」 あまたの料理人達が、4000年の時を経て、至高の味を目指した中国。 前回はなかなかの「テイスト」と 出会うことが出来ました。これからどのような強敵が現れるのでしょう? 楽しみです。(ToT) さて、小手調べは終わりました。前回を参照 「ファーストフード」のことが知りたければ、現地の「ファーストフード」を 食せ!ということでやって参りました。このファーストフード街。 おおっと! なにやらとても香ばしいにおいが漂ってきます。 この香りは・・・と私の「香りデータベース」に照合を 求め、一致するDATAを求めると・・・ 照り焼き! なるほど。本場中国の照り焼き風味のものを食して、私の舌に一層の磨きをかけよう というわけですな。 さて、マクドナルドのテリヤキバーガーとどう違うのか?! 想像は膨らむばかりです! ッデム!! なんて予想通りの展開なんだ! これはゲテモノ食いツアーか?!! なんで、北京ダックじゃなくて、北京ドックの「○○コ」なんだ!! はやく、中国のマクドナルドに行かせてくれ!(ToT) 一瞬の躊躇を見せた私に、 料理を出して、なぜか私を睨み付けている店員が「試してみろよ!」と言わんばかりに挑発する。 うおおお。 感情とは脳で制御するもの。 れっきとした食文化を先入観のみで否定するのは達人 のすべきことではない。 命を捧げてくださったこの食材達に「いただきます。(命を)」と申し上げ、 未開の領域へと踏み込む! いざ、食さん!!! ムニッムニっゴルリィっ おお神よ! なぜ?中に骨らしきものが?! 確かに、テリヤキ風味ではあるが・・ なんてファンキーな・・・・ 講評: むむむ。少々のアンモニア感覚。及びゼラチン質。 もう、 味なんて・・分かりません。(ToT) こうして舌を鍛え、また、明日への活力を大いに蓄えて、次なる戦いにそなえるのであった。 マクドナルドの達人への道はまだまだ相当険しい。(ToT) つづく・・・ |