天上天下唯我ドキュソん 殿堂入りおすすめネタ
ァーストフウド。これが今、熱い

 先日も喜び勇んで、マクドナルドに突入した。

 ここで余談ですが、マクドナルドのことを、東京ではマックといい、大阪ではマクド(第1番目ではなく第3番目の母音にアクセントをおく)という。

ちょうど突入したときに新人アルバイトの現地研修をしていた。私はマクドナルドの新人アルバイトがどのような教育体系によって一連の動きを習得しているのかについて 興味があったので、その近くのレジに並んだ。すると、ベテランマック店員(以下ベテ)が

「じゃ、このレジをやってみて。」と私が並んだ途端に新人アルバイト(研修中)(以下新アル)に現地研修を させたのである。









 「俺に任せていいのか?この純真無垢なアルバイトをその初陣でマクドナルドを知り尽くしたこの私と対戦させて良いのか?」
と期待はふくらむ。



新ア:「こちらでお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」

 元気のない声でおどおどと語りかけてきた。
ふっ。まずは軽いジャブから入ってきたか。さて私も軽いジャブを返すか。

SS:「それじゃこちらでいただきます・・・・」

 しまった!普通だ!全然ジャブになってねぇ! 彼女の初々しさが私をそうさせたのか? まあよい。いくらでもチャンスはある。















マクドナルド3 2002/03/30
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 そして、バ・ト・ルが始まった・・・・ 


 とは申しましても、別にアルバイトさんをいじめるように、

例えば「スマイルください。」(`▽´)とか言うわけではありません。
 真摯に「初めてのお客さん」として「マクドナルドの達人」として接するだけです。

そしてバリューセットをたのむ。

SS:「ベーコンレタスバーガーセットを50円増しで。」

新ア:「・・・」

 返事がない。緊張して客への対応を忘れているようだ。

SS:「飲み物はコーラでお願いします。」

 ベテラン定員はレジの使い方を新人に教えている。

ベテ:「この注文ではここを押して、こうなったらここを押して、・・・」

!!客は無視かよ!!

 まあよい。私はマックの達人としてこのくらいのことでは動じない。(一行前で動じていたじゃないか。) そして、ドリンクが運び込まれた。新人アルバイトがトレイの上にドリンクを置く。

その時っ
ベテラン店員の目が鋭く光った!










ベテ:「マクドナルドのの字がお客様に見えるように置くんだ!!」

ベテラン店員の厳しい指導が入れられた!

 なに〜!?
そういう風にお客さんに出すように決まっていたのか?知らなかった。 この自称「マクドナルドの達人」である私の知らない新事実がッ・・不覚

 そして商品を注意深く観察すると商品に刻印されているすべてのMは、我の方を向いていた

これはまぎれもなくWではなくMだ。

恐るべしマクドナルド。


マクドナルドの達人への道はまだまだ遠い・・・




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